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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2014年02月20日
ようやく落ち着いてきました。
いろいろあって最近更新が遠ざかっていました。
いつも見てくれていた方には申し訳ありません。
ようやく落ち着いてきたので、徐々に更新を再開していきたい所存です。
先の大雪、皆さま大変な思いをされたかと思います。当ホームも予想外の大雪に出勤した職員は帰れなくなり、引き継ぎの職員は来れなくなり・・・という事態になりました。
雪は止んでも車も電車も行き来できない状態に、数日泊りこんで対応してくれた職員には本当に感謝です。また除雪が入らない段階から下着まで濡れるほどの豪雪の中を数時間歩いて駆け付けてくれた職員にも感謝です。
幸い利用者様には大きな混乱や怪我はなく、職員や建物にも被害が出ることはありませんでした。
あっという間に一面白い世界に・・・
この写真はまだまだ序の口です。最終的に1メートル近く積もったでしょうか?
配送の食材が来れなくなる事態がありましたが、備蓄してある食料があり、幸い食べるものには困らずにすみました。
まだまだ事態が収束しない事業所もあるかと思います。
でも今回の件で様々な方に雪かきを始め助けて頂きました。
震災以来、人の親切に触れる機会ともなりました。これにめげずにあきらめずにお互いに頑張っていけたらと思います。
いつも見てくれていた方には申し訳ありません。
ようやく落ち着いてきたので、徐々に更新を再開していきたい所存です。
先の大雪、皆さま大変な思いをされたかと思います。当ホームも予想外の大雪に出勤した職員は帰れなくなり、引き継ぎの職員は来れなくなり・・・という事態になりました。
雪は止んでも車も電車も行き来できない状態に、数日泊りこんで対応してくれた職員には本当に感謝です。また除雪が入らない段階から下着まで濡れるほどの豪雪の中を数時間歩いて駆け付けてくれた職員にも感謝です。
幸い利用者様には大きな混乱や怪我はなく、職員や建物にも被害が出ることはありませんでした。
あっという間に一面白い世界に・・・
この写真はまだまだ序の口です。最終的に1メートル近く積もったでしょうか?
配送の食材が来れなくなる事態がありましたが、備蓄してある食料があり、幸い食べるものには困らずにすみました。
まだまだ事態が収束しない事業所もあるかと思います。
でも今回の件で様々な方に雪かきを始め助けて頂きました。
震災以来、人の親切に触れる機会ともなりました。これにめげずにあきらめずにお互いに頑張っていけたらと思います。
2014年01月28日
語り部のいなくなる戦争体験
とてもインパクトのある歌でした。
齢90半ばになろうという男性利用者様が時々口ずさむ歌なのですが、低音のしぶい歌声もさることながら、その歌詞にいつも驚きました。
『もう友達は皆先に死んでしまったから、あの頃を知る人間も少なくなったよ』
『あの頃』
そう、大東亜戦争の頃です。戦争が1941~1945年ですから、既に70年程過去の事です。
この方が戦地に赴いたのが20代とのことですから、戦場に行った経験のある方は日本ではもう本当に少なくなってしまったのではないでしょうか?
そんな貴重な戦争体験をいつも聞かせて頂いていたのですが、その頃の事を後世の人にも知って欲しいと歌詞を考え、自作した歌がその歌なんだそうです。そんな歌がいくつもあるそうです。
そこでお願いして、その歌の一つを忘れないように歌詞を書いてもらいました。
御本人にも許可をとったのでその歌詞を載せてみました。
「思い出します 大東亜戦争 ああ、堂々の輸送船
うじな(島)を後に 海原を ああ 着いた所はニューギニア
昼なお暗いジャングルを 切り開きつつ進み行く 我ら△△自動車隊
ああ 丸にうの字が目に浮かぶ パシルプテイヤ レンダニ ワルパミ河を乗り越えて
タピオカ芋やさつまのうどん 蛇やイノシシ 火食い鳥
南の国のバイキング ああ
忘れられぬ南の島 忘るるなかれ南の島 忘るるなかれ南の島
戦友よ 安らかにお眠りください」
この方は、戦地にて戦闘には遭遇せずにすんだとのことですが、ジャングルでの生活は歌詞にあるように蛇や蛙を食べたりする過酷なものだったそうです。
終戦しても、それが部隊に伝わり帰国するのに一年以上かかったと言っていました。終戦が敵国のデマの可能性があるとのことで、穴倉に身をひそめて畑から作物を盗んで飢えをしのいでいたそうです。
他にもたくさんの話を聞かせて頂きましたが、つい先日の事のように細部まで詳しく話される話は、戦争を知らない自分達にとって、とても生々しくリアルに感じるものでした。
昨今、日本がそのうち再び戦争に突入しないとは限らないと危惧する声が聞かれてます。
かつての戦争を実際に体験した方々が少なくなってきたのも影響しているのではとも感じます。
こうした当時の貴重な体験談を聞ける事の大切さを忘れないでいたいと思います。
齢90半ばになろうという男性利用者様が時々口ずさむ歌なのですが、低音のしぶい歌声もさることながら、その歌詞にいつも驚きました。
『もう友達は皆先に死んでしまったから、あの頃を知る人間も少なくなったよ』
『あの頃』
そう、大東亜戦争の頃です。戦争が1941~1945年ですから、既に70年程過去の事です。
この方が戦地に赴いたのが20代とのことですから、戦場に行った経験のある方は日本ではもう本当に少なくなってしまったのではないでしょうか?
そんな貴重な戦争体験をいつも聞かせて頂いていたのですが、その頃の事を後世の人にも知って欲しいと歌詞を考え、自作した歌がその歌なんだそうです。そんな歌がいくつもあるそうです。
そこでお願いして、その歌の一つを忘れないように歌詞を書いてもらいました。
御本人にも許可をとったのでその歌詞を載せてみました。
「思い出します 大東亜戦争 ああ、堂々の輸送船
うじな(島)を後に 海原を ああ 着いた所はニューギニア
昼なお暗いジャングルを 切り開きつつ進み行く 我ら△△自動車隊
ああ 丸にうの字が目に浮かぶ パシルプテイヤ レンダニ ワルパミ河を乗り越えて
タピオカ芋やさつまのうどん 蛇やイノシシ 火食い鳥
南の国のバイキング ああ
忘れられぬ南の島 忘るるなかれ南の島 忘るるなかれ南の島
戦友よ 安らかにお眠りください」
この方は、戦地にて戦闘には遭遇せずにすんだとのことですが、ジャングルでの生活は歌詞にあるように蛇や蛙を食べたりする過酷なものだったそうです。
終戦しても、それが部隊に伝わり帰国するのに一年以上かかったと言っていました。終戦が敵国のデマの可能性があるとのことで、穴倉に身をひそめて畑から作物を盗んで飢えをしのいでいたそうです。
他にもたくさんの話を聞かせて頂きましたが、つい先日の事のように細部まで詳しく話される話は、戦争を知らない自分達にとって、とても生々しくリアルに感じるものでした。
昨今、日本がそのうち再び戦争に突入しないとは限らないと危惧する声が聞かれてます。
かつての戦争を実際に体験した方々が少なくなってきたのも影響しているのではとも感じます。
こうした当時の貴重な体験談を聞ける事の大切さを忘れないでいたいと思います。
2014年01月21日
今のうちに・・・
「イチ、ニッ!サン、シッ!」
「はぁ、休んでばっかりいるのはバツが悪いね」
「そうだね。あたしら年中日曜日だから、働いている人をみるとうらやましくなるよ」
日々忙しく仕事をしていると、自分などはたまの休日が待ち遠しく
「はぁ~たまには何もせずのんびりしたいなぁ」
などと思ってしまいますが、ホームで生活されている方々にとって
「何もすることがない」
はとっても苦痛とのことです。
「昔は座ってご飯も食べられないほど忙しい思いしたけどね」
「そうさ。三食のご飯の支度して、泣く子どもの面倒をみて、畑して田んぼしてお蚕の面倒も見て・・・。で。夜は機織りしたり繕い物したり、おまけに家は宿場町だったからお客さんが泊る事もあったし・・・。で旦那は毎晩晩酌して必ずつまみの天ぷらを私に作らせるんだよ」
「へ~おおごとしたね~」
「そうだろ~。おまけに今みたいに蛇口をひねればお湯が出るわけじゃないしご飯炊くんだってマキで火を燃すんだからね。子どもが熱だしゃ、車もないから担いで病院まで連れてったんだよ」
「そうだね。あたしんとこはお舅さんも厳しい人で、なから泣かされたよ」
「そうそう、それで・・・」
~
「それを思えば今の人は根性がないね~」
・・・はい
・・・その話を聞いてしまった後では返す言葉が見つかりません
その時代を生きてきた人には「身体を動かし働くことが芯までしみついている」方が多くいるのだぁと冒頭の言葉を聞いてしみじみ思いました。
怠け癖・逃げ癖・言い訳癖のしみついた自分にとって、
働ける事・身体が動ける事のありがたみを思いしらせてくれました
もうじき春・・・畑の土作りの為に買ってきた肥料と石灰がまだ、そのまんま・・・
言い訳せず、そろそろ重い腰をあげて実行しようと思います
2014年01月18日
エコ加湿
随分前にこのブログでも乾燥対策について書きました
でも広い室内でエアコンを使っていると、やはり加湿器をフル稼働させてもなかなか追いつかないのです
そこで、観葉植物の鉢植えを置いてみたり、テーブルに花瓶にいれた花を置いてみたり、お風呂のドアを開けて湯気を送ってみたり、せっせと床を水拭きしてみたり・・・
そんな工夫をいろいろ積み重ねていたのですが、『他に何かいい手はないかなぁ?』と思っていた矢先・・・
いいものをホームセンターで見つけました
これです。いわゆるエコ加湿器です。
私の自宅でも花束状の小さなエコ加湿器を使っていたので、モノは知っていたのですが、通販で購入したものだったので、類似のものを探していたらやっと見つけました。
しくみは至ってシンプル
したの桶に水を入れると上の飾り紙が水を吸い上げて自然蒸発で加湿できるというもの。
インテリアにもなるので、一石二鳥です
デザインもいろいろで2つ購入してみました。
効果はそれなりですが、認知症の方には加湿機だと不安がったり蒸気に驚いてしまう方もいて置き場所が限られてしまうので、とても助かっています。
寒い冬も後半戦です。
インフルエンザがいよいよ流行ってまいりました
油断せずにいきたいと思います
でも広い室内でエアコンを使っていると、やはり加湿器をフル稼働させてもなかなか追いつかないのです
そこで、観葉植物の鉢植えを置いてみたり、テーブルに花瓶にいれた花を置いてみたり、お風呂のドアを開けて湯気を送ってみたり、せっせと床を水拭きしてみたり・・・
そんな工夫をいろいろ積み重ねていたのですが、『他に何かいい手はないかなぁ?』と思っていた矢先・・・
いいものをホームセンターで見つけました
これです。いわゆるエコ加湿器です。
私の自宅でも花束状の小さなエコ加湿器を使っていたので、モノは知っていたのですが、通販で購入したものだったので、類似のものを探していたらやっと見つけました。
しくみは至ってシンプル
したの桶に水を入れると上の飾り紙が水を吸い上げて自然蒸発で加湿できるというもの。
インテリアにもなるので、一石二鳥です
デザインもいろいろで2つ購入してみました。
効果はそれなりですが、認知症の方には加湿機だと不安がったり蒸気に驚いてしまう方もいて置き場所が限られてしまうので、とても助かっています。
寒い冬も後半戦です。
インフルエンザがいよいよ流行ってまいりました
油断せずにいきたいと思います
2014年01月04日
花のいろはうつりにけりな
無事に三が日が終わりました。
皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか?
さらでは皆さんと書き初めをして、気持ちを新たにしました
「何書こうかな?」
「なんでもいいと思いますよ。新年への抱負とか、自分の気持でも」
すると皆さま、思い思いに筆を走らせていました。
『お正月 おめでとうございます』
『祝 新年 楽しくいこう』
『初日出 今年もよろしくお願いします』
『皆の幸せと平和』
『迎春』 ・・・などなど
それぞれに、その方の考えが出るものだと思いました。
筆跡も、太く力強い字を書く方や、男性なのに柔らかく繊細な筆運びの方もいて、それがすごく性格を反映していると感じられて興味深いものでした。
特に感銘を受けたのがこれです
『花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに』
「小野小町ですよ。今の私の気持ちです」
有名な百人一首ですが、年が明けめでたい気分ばかりでいた自分を少し反省しました。
年は明けましたが、また歳を重ね老いを実感する事のせつなさを感じる瞬間でもあるかもしれません。
そうした事への思慮が出来る人間になろうと、自分自身への新年の抱負を改めました。
皆さま、いかがお過ごしでしたでしょうか?
さらでは皆さんと書き初めをして、気持ちを新たにしました
「何書こうかな?」
「なんでもいいと思いますよ。新年への抱負とか、自分の気持でも」
すると皆さま、思い思いに筆を走らせていました。
『お正月 おめでとうございます』
『祝 新年 楽しくいこう』
『初日出 今年もよろしくお願いします』
『皆の幸せと平和』
『迎春』 ・・・などなど
それぞれに、その方の考えが出るものだと思いました。
筆跡も、太く力強い字を書く方や、男性なのに柔らかく繊細な筆運びの方もいて、それがすごく性格を反映していると感じられて興味深いものでした。
特に感銘を受けたのがこれです
『花の色は うつりにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに』
「小野小町ですよ。今の私の気持ちです」
有名な百人一首ですが、年が明けめでたい気分ばかりでいた自分を少し反省しました。
年は明けましたが、また歳を重ね老いを実感する事のせつなさを感じる瞬間でもあるかもしれません。
そうした事への思慮が出来る人間になろうと、自分自身への新年の抱負を改めました。
2014年01月01日
謹賀新年
明けましておめでとうございます
昨年はいろいろな方達に支えられ、何とか無事に新年を迎える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
今日は元旦ですが、暖かくいい天気に恵まれ、静かで平和な新年の幕開けでした。
お昼にお雑煮風すいとんとおせち料理でささやかな新年の宴を行いました。
夕飯はちらし寿司です。元旦なのでお客さんもなく、書き初めをしたりお汁粉を食べてカルタをしたりと、のんびりした一日でした
明日以降、面会の方がちらほら見える時期で、皆さま楽しみにしておられるようでした。
今年も大きな怪我や病気がなく平和な一年でありますように・・・
昨年はいろいろな方達に支えられ、何とか無事に新年を迎える事が出来ました。
本当にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
今日は元旦ですが、暖かくいい天気に恵まれ、静かで平和な新年の幕開けでした。
お昼にお雑煮風すいとんとおせち料理でささやかな新年の宴を行いました。
夕飯はちらし寿司です。元旦なのでお客さんもなく、書き初めをしたりお汁粉を食べてカルタをしたりと、のんびりした一日でした
明日以降、面会の方がちらほら見える時期で、皆さま楽しみにしておられるようでした。
今年も大きな怪我や病気がなく平和な一年でありますように・・・
2013年12月19日
インフルエンザに負けない!
先日往診に来た先生から
「ぼちぼちインフルエンザの患者さんが増えてきたよ。気をつけてね~」
と言われました。
感染予防の第一は手洗いうがいですが、
乾燥対策も欠かせません。
乾燥した空気はインフルエンザのウイルスにとって居心地がいいだけでなく、喉の粘膜を痛めウイルスを排出する防衛力も弱めてしまいます
そこで!
毎年、出番となるのが加湿機ですがマメに掃除をしないので、2シーズンぐらいで壊してしまいます・・・
カビをばらまいてしまうので、時間をみつけてはせっせと綺麗にしてはいるんですが・・・
そこで!!
活躍しているのがこのバスタオルです!
水分を良く吸うバスタオルは加湿効果抜群なのだとか
いつだったかTVでも紹介され予想以上の効果をあげていたのを覚えています。
なにぶんフロアが広いので暖房をガンガンかけるので、加湿しないと空気はカラカラになってしまうのです。
このタオルは夜間に各利用者さんの部屋にかけておくのですが、4時間ほどで空っからに乾いてしまいます
なので、もう一回濡らして・・・と手間はかかりますが全部の居室に加湿器を置くよりローコストかつエコなので重宝してます
とはいえ、感染予防には日頃からの体調管理が大事だと思うのです。良く食べ良く休み体力を蓄えておこうと思います。
それが年末年始の暴飲暴食の言い訳にならないように今年も気をつけつつ・・・
「ぼちぼちインフルエンザの患者さんが増えてきたよ。気をつけてね~」
と言われました。
感染予防の第一は手洗いうがいですが、
乾燥対策も欠かせません。
乾燥した空気はインフルエンザのウイルスにとって居心地がいいだけでなく、喉の粘膜を痛めウイルスを排出する防衛力も弱めてしまいます
そこで!
毎年、出番となるのが加湿機ですがマメに掃除をしないので、2シーズンぐらいで壊してしまいます・・・
カビをばらまいてしまうので、時間をみつけてはせっせと綺麗にしてはいるんですが・・・
そこで!!
活躍しているのがこのバスタオルです!
水分を良く吸うバスタオルは加湿効果抜群なのだとか
いつだったかTVでも紹介され予想以上の効果をあげていたのを覚えています。
なにぶんフロアが広いので暖房をガンガンかけるので、加湿しないと空気はカラカラになってしまうのです。
このタオルは夜間に各利用者さんの部屋にかけておくのですが、4時間ほどで空っからに乾いてしまいます
なので、もう一回濡らして・・・と手間はかかりますが全部の居室に加湿器を置くよりローコストかつエコなので重宝してます
とはいえ、感染予防には日頃からの体調管理が大事だと思うのです。良く食べ良く休み体力を蓄えておこうと思います。
それが年末年始の暴飲暴食の言い訳にならないように今年も気をつけつつ・・・
2013年12月11日
もちつもたれつ
グループホームは別名、共同生活介護と言われています。
認知症を患った方が共同で生活する中で、お互いが助け合い励まし合いながら生活する事が症状の改善と生きる張り合いになるという考えからスタートしました。
「人の世話になってばかりじゃなくて、たまには誰かの役に立ってみたいね~。私だって、ありがとうって言われてみたいよ」
もちつもたれつ
自分がまだ誰かの役に立てると思える。出来ることがある。
あるいは何も出来なくなったとしても、その存在だけで必要とされ肯定される。
そんな場所であったらいいなぁ、と思っています
余談ですが、近所の散歩コースに大きな立派な木があるんです。
「楠の木?ケヤキ?なんだろうね~」
すいません、植物に疎いので何の木か全くわかりません
ただ、その堂々とした佇まいに畏怖する何かを感じさせられます。
長年にわたりしっかり根を張り立ち続ける木を見て、生きる事の根源を考えずにはいらねないとかなんとか・・・
そんな難しい事は抜きに、圧倒される何かがありますよね
認知症を患った方が共同で生活する中で、お互いが助け合い励まし合いながら生活する事が症状の改善と生きる張り合いになるという考えからスタートしました。
「人の世話になってばかりじゃなくて、たまには誰かの役に立ってみたいね~。私だって、ありがとうって言われてみたいよ」
もちつもたれつ
自分がまだ誰かの役に立てると思える。出来ることがある。
あるいは何も出来なくなったとしても、その存在だけで必要とされ肯定される。
そんな場所であったらいいなぁ、と思っています
余談ですが、近所の散歩コースに大きな立派な木があるんです。
「楠の木?ケヤキ?なんだろうね~」
すいません、植物に疎いので何の木か全くわかりません
ただ、その堂々とした佇まいに畏怖する何かを感じさせられます。
長年にわたりしっかり根を張り立ち続ける木を見て、生きる事の根源を考えずにはいらねないとかなんとか・・・
そんな難しい事は抜きに、圧倒される何かがありますよね