グループホーム　さら

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先日、利用者様と職員で今年最後の忘年会をホームで行いました
例年利用者様の好きなお寿司をとって夕方スタートです



「今年もお疲れさまでした。いろいろありがとうございました
乾杯」
「かんぱ～い」



忘年会はいつも職員が余興で盛り上げるのが使命となっています
そしていつも内容は行き当たりばったりの本番勝負ですが、今年は例年になく多くの余興が披露され大盛り上がりでした



トップバッターはオカメ・ヒョットコ＋αの三人衆による「炭坑節」です。
それぞれ誰が仮装しているのか？
それはヒミツです



続いてはハワイアンズです。陽気な音楽に合わせ妖艶？な踊りを披露しました。
利用者様もつられて飛び入り参加です



と思ったら突然の美女（♂）×２の乱入です。メイドとチャイナ姿のコンパニオンが迷い込んできました



そんな二人は二人羽織をしてくれました。

≪書き初め～白粉化粧塗り～熱々ソバの早食い≫の
二人？のやり取りが軽妙で皆で大爆笑でした



その後、着物姿の若い女性職員が

「手品しま～す」

元気よくトランプマジックを披露してくれました。
しかし・・・

「あれおかしいな消えるはずのトランプが消えない・・・」
緊張してなかなかマジックが成功しません。

しかし、それはそれで
「あれ～大丈夫かい～？しっかり～」
「がんばれ～」
と笑いもおこり、

「忘年会だけど、忘れずに来年まで待ってるよ～練習しといで～」

と温かい声援を頂けました



最後に利用者様1人1人に感謝をこめて贈り物をしました。職員にも1人1人プレゼントを配り、今年１年を締めくくりました。

今年もあとわずか・・・
事故も病気もなく無事に年を越せますように・・・  

近所の方にビオラをたくさん頂きました
ありがとうございます



早速プランターを準備しました。石灰と肥料と腐葉土を絶妙に
ブレンド？してみました。配合は素人なのでテキトーです



外は風が冷たくとても外での作業は出来なかったので、テーブルに新聞紙をひいて屋内で花植え作業をしました。




手首が痛い利用者様が
「私は今日は手が痛いから見てるだけー。監督してやらあ」
「じゃあ、あんたが水くれ係りだ」
「いいよー。二日にいっぺん水くれてやるよー」
「なんで二日にいっぺんなん？」
「だってゲートボールがあるじゃねぇ」
「手が痛えのにかい？」
「へへへーそだよー」

なんて話をしている合間に綺麗に植え終わりました。
玄関とベランダに飾らせてもらい、正月にむけて華やかになりました

ちなみに、このビオラの花言葉が「誠実」だそうです。
枯らさないように誠実に育てようと思います

  

先日のクリスマス会の前に希望する方に職員がマニキュアを塗らせて頂きました。

いつもお祝い毎の際には塗る機会を設けているのですが
皆さんラメが光る爪をうっとり眺めては

「はぁー・・・。綺麗だねぇ・・・何とも言えないねえ紅もさしてもらおうかな（笑）」

と目をキラキラされています

そして皆さん、列を作って順番待ちが出来てしまいました。

「どうする？今から彼氏を作りに見合いでもするかい？」
「いいねーじゃあ、あたしは、顔がハンサムでやさしくて、う～んとお金持ちな彼氏を見つけてこよう」
「はあ、90の婆さんにもなれば金はあってもなくてもいいや。上口（えらそうな口）聞かねえで、気が聞く人ならなんだっていいよ」
「私は頭のいい人がいいねー。死んだ私の旦那はうんと頭のいい人だったよ」
「はあ、のろ気が始ったぞ(笑）」

とキャピキャピ？した女子会が始っていました

いくつになっても恋ができる事が長生きの秘訣なんだとしみじみ思いました  

今日はクリスマス会でした
午前中から皆さんと飾り付けとご馳走の準備で大わらわでした



このツリーはホームセンターで買いました。
なんと100円

在庫セールでしたが、あまりの安さにビックリ

下の小さなツリーは松ぼっくりに色を付けた手作りです。
以前に保育園の子どもが作ってプレゼントしてくれました



皆がそろったところでホーム最高齢の男性からお祝いの言葉を頂き乾杯の音頭もとってくれました。

「飲み物は何にします？」

「ビールがいいな」
「私も」
「はぁ、俺も皆と同じんでいいやぁ」

何とビール大人気です

本物のビールをご用意したかったのですが、
すいません、ノンアルコールです



「乾杯」
「かんぱぁ～い」

サンドイッチや唐揚げやシチューなど洋風メニューだったので、食べ慣れない方もいるかな・・・と心配でしたがなんのその。
皆さま、たくさん食べて頂け、たくさん用意した料理がほとんど残りませんでした
普段食の細い方も、すごい食欲だったので
「こういう雰囲気が美味しさを増すのかな」とも思いました。



そしていよいよサンタクロースの登場です
しかし、このサンタさん、
妙に若々しい？
そして、なんだか声が女性っぽい？

「へえ～。随分わけぇサンタだなぁ。新米サンタかい？」
「まだ嫁入り前かねぇ？」

と歓声があがります。

そのサンタさん手紙を1人1人に書いてくれたようで、
皆さま1人1人に感謝の手紙を読み上げてプレゼントされていきました。
ちなみにオルゴール付きの手紙でした♪



3時にケーキも頂きました。
景気よくでっかいケーキを買いたかったのですが、色々なケーキを選んでもらう楽しさもいいな、と種類もバラバラで買いました。

「どれがいいかなぁ。でっかいイチゴが乗ってるのがいいなぁ」
「残りもんに福があるっちゅうから、あんたが先に選びな」
「あたしは、一番でっかいのでいいよ」
「俺はどれを食べればいいんだい？」
「あんたは、一番小せえのにしときな。こういうハイカラなもんは食
べつけねえだろうから」

無事に賑やかなクリスマス会が過ごして頂けました  

「明後日は何の日でしょう？」

「？」

「誰かの誕生日です」

「天皇かい？」

「残念・・・。天皇の誕生日は今日でした。キリストの誕生日、
クリスマスのお祝いですよ」

「はぁ、そうなん。俺はそういうの良く知らねえん。
年中クルシみますだぁ」

なんて会話をしながら明後日のクリスマス会に向けて準備をしました



男性陣で押入れから埃をかぶったツリーを引っ張り出して来て飾り付けをしました。
長年飾りつけてきたツリーは幾分くたびれてきていましたが、
電源を入れるとまだまだ明るいネオンが灯ります（よかった）



女性陣は折り紙で輪飾りを作りました。

「赤と緑で色違いにして丸くしてー」
「はぁ、やりつけねえからうまく出来ねえや」
「がんばりないい子にしてりゃあ、サンタさんがいいもんくれるんだんべえから」

いよいよ明後日・・・明日も準備で大忙しです

  

ホームの入口にあるサザンカが咲いていました
日のあたる南側は既に咲いていたのですが、手前の南側もだいぶ
つぼみが開いてきていました。



早速、いくつか花を摘んで食卓にいけてみました。



木枯らしが寒くなり、だんだん散歩に出るのが億劫になる季節です。
それでも天気が良い日は
「上州に生まれて、このぐらいで寒いなんて笑われらあ。わっきゃねえじゃねぇ」
と元気に歩かれます。



外に出てみると日ごとに季節の移ろいを実感します。
花が咲き、葉が散って、種が落ちて、畑の作物も変わり、雲や空の色も移りにけりな…

早く春が来るのが楽しみです  

先日往診に来た先生から
「ぼちぼちインフルエンザの患者さんが増えてきたよ。気をつけてね～」
と言われました。

感染予防の第一は手洗いうがいですが、
乾燥対策も欠かせません。

乾燥した空気はインフルエンザのウイルスにとって居心地がいいだけでなく、喉の粘膜を痛めウイルスを排出する防衛力も弱めてしまいます

そこで！



毎年、出番となるのが加湿機ですがマメに掃除をしないので、２シーズンぐらいで壊してしまいます・・・
カビをばらまいてしまうので、時間をみつけてはせっせと綺麗にしてはいるんですが・・・

そこで！！



活躍しているのがこのバスタオルです！
水分を良く吸うバスタオルは加湿効果抜群なのだとか
いつだったかTVでも紹介され予想以上の効果をあげていたのを覚えています。
なにぶんフロアが広いので暖房をガンガンかけるので、加湿しないと空気はカラカラになってしまうのです。

このタオルは夜間に各利用者さんの部屋にかけておくのですが、４時間ほどで空っからに乾いてしまいます

なので、もう一回濡らして・・・と手間はかかりますが全部の居室に加湿器を置くよりローコストかつエコなので重宝してます

とはいえ、感染予防には日頃からの体調管理が大事だと思うのです。良く食べ良く休み体力を蓄えておこうと思います。
それが年末年始の暴飲暴食の言い訳にならないように今年も気をつけつつ・・・

  

先日家族の方から立派な花束を頂きました
入所している自分の親御さんにもみせたいと持ってきてくれたものです。



花瓶にいけると皆から歓声があがり

「綺麗な花だね～なんて花？椿かい？」

「違うよ～ハイビスカス？」

「な～に言ってるん！アマリリスって言うんだよ！」

「へ～。良く知ってるね～。それにしても随分艶やかな花だね～。こっちは金魚草だねぇ。こっちの黄色いのはカーネーションかぁ。これは何だろうね？」

「知らねえね。あんた知ってる？」

とお花談議にも花が咲きます

「綺麗だね～あんた綺麗だよ～。よく頑張って綺麗に咲いたね～。ありがとうさんだねぇ」
「花も褒めてやらないとしょげて下向いちゃうからね、一生懸命褒めてやらなきゃ。こんだけ皆に見てもらって褒めてもらえば、花もきっと喜んでるだろうねぇ」

としばらく皆で見とれて話がつきませんでした。

ちなみにこのアマリリスの花言葉には
「内気の美しさ　おしゃべり」というものがあるそうです。
いっぱい話しかけてあげようと思います  

近所の保育園の園児たちがホームにお遊戯の披露に来てくれました
毎年の恒例イベントで皆さま、とっても楽しみにされています



毎年、その年のトレンドも盛り込んだ衣装で楽しませてくれます。
AKBだったり水戸黄門やハワイアンだったりウエディングドレスだったり
今年は「サッカー選手」と「あまちゃん」の衣装で来てくれました



まだ保育園に入る前の子どもが通う子育て支援センターのママさん方のコーラスも聞かせて頂きました。
ママさんの透き通るような歌声とお子さんの賑やかな笑い声のコラボレーションは必聴です



ゆるきゃら人気爆発の「ぐんまちゃん」も来てくれました
利用者の方々と握手やじゃんけんをしたり一緒に歌を歌ってくれたりと笑顔の絶えない時間でした。
子どもを見ている時の皆さまの表情はなんとも抜群な笑い顔をされています

最後に手作りのクリスマスリースまでプレゼントしてくれました
本当に感謝感激です



来年また会えるのを楽しみにしています  

「おいしいお饅頭が食べた～い」
「食べた～い」

日増しに強まる饅頭へのラブコールに押され、皆で田舎饅頭を作りました
皆さま、三度の飯より饅頭が好きなのです

材料はこちら・・・



薄力粉に重曹を混ぜ、牛乳でこねて生地を作っていきます。重曹は入れ過ぎると苦くなるので注意です。

「昔は重曹がなかったから、磯部温泉まで行って炭酸水をもらって作ったんだぁ」

なるほど！



瞬く間に耳たぶほどの固さの生地になりました。
これを綺麗に餡子に包むのが技の魅せドコロです



ついつい欲張って餡子をたくさん入れると生地が薄くなってふかした時に破けてしまいます。
そうした饅頭は「あおぞら」と言われてバカにされてしまうそうです

私もやってみましたが、歴戦の皆さまの手技にははるか遠く及びませんでした

「ああ～そりゃあ、間違いなく『あおぞら』だ。責任とってあんたが食べな」
「いっぱい食いたいからって、わざと『あおぞら』にしてんじゃねえんだろぉ～？駄目だで、あたしだっていっぱい食いたい」

皆さま、饅頭の事になると厳しいです



いよいよふかす作業です。

そこで慌てふためく職員・・・
「強火でするの？水加減は？何分くらい火にかけるんですか～？？」

「もう～今の人は饅頭の作り方もしらねえん？」
と先生（この時すでに先生と呼んでしま程、後光がさしていました）
に、ぜ～んぶやって頂きました



出来た饅頭を見て、皆で歓声をあげました

「試しに割ってごらん」

と見てみると生地が中に巻き込まれている謎現象・・・
さりとてふっくらあったかい饅頭はとっても甘くとっても美味しかったです

「今度はヨモギをいれべえ」
「酒粕入れて酒饅頭でもいいなぁ」

いろいろバリエーションを増やしていこうと思います  

今年も恒例のイルミネーションを飾りました
近所でもたまに評判になるようです



ベランダの手すりと物干し竿を利用して飾り付けます。
寒い中飾るのもしまうのも毎年大騒ぎです

毎年飾るので、年々電球が切れてしまい光らない光球がチラチラ・・・
明るさも年々ダウンしてしまっています・・・

そろそろ買い替えかな・・・でも先立つものが・・・



それでも利用者の皆さまは大喜びして下さいます

「綺麗だねぇ・・・星空のようだね」
「クリスマスっちゅうもんが近いんだよ。私らには馴染みがないもんだけど、こうして綺麗なもんがみれるなら悪くないね」

出来れば来年あたりリニューアルして飾れたらと思ってます  

グループホームは別名、共同生活介護と言われています。

認知症を患った方が共同で生活する中で、お互いが助け合い励まし合いながら生活する事が症状の改善と生きる張り合いになるという考えからスタートしました。

「人の世話になってばかりじゃなくて、たまには誰かの役に立ってみたいね～。私だって、ありがとうって言われてみたいよ」


もちつもたれつ




自分がまだ誰かの役に立てると思える。出来ることがある。
あるいは何も出来なくなったとしても、その存在だけで必要とされ肯定される。

そんな場所であったらいいなぁ、と思っています



余談ですが、近所の散歩コースに大きな立派な木があるんです。

「楠の木？ケヤキ？なんだろうね～」

すいません、植物に疎いので何の木か全くわかりません



ただ、その堂々とした佇まいに畏怖する何かを感じさせられます。

長年にわたりしっかり根を張り立ち続ける木を見て、生きる事の根源を考えずにはいらねないとかなんとか・・・

そんな難しい事は抜きに、圧倒される何かがありますよね  

先日、真っ赤な南天を頂きました
「難を転ずる」という事から縁起のいい木と言われているそうです。



すると後日、職員が自宅にある南天をとってきてくれました。
なんと白南天



白い南天は珍しいようです。
「お正月にむけて紅白で縁起がいいと思って」



食卓が一気に賑やかになりました。
花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」というそうです

  

年の瀬もせまり、皆さま、お髪を美容師さんに切ってもらいました。



便利な世の中で、今はこうした介護施設に訪問して髪を切るサービスがたくさんあるようです。
さらに美容師さんは認知症の方の髪も安心して切らせてもらえる為に、
勉強をしてヘルパーなどの介護資格を取得される方もいるとか

おかげさまで、美容師さんの柔らかい物腰と明るい笑顔で、皆さん安心して切ってもらう事が出来ました。

「ああー良かった！頭が軽くなった。やっぱりプロだねぇ～
冗談を言っている合間にパパーッと切っちゃんだから
さすがだいねー」

と大喜びされていました

こうして新しい年を迎える準備が着々と整っていきます。

後はお歳暮配って、大掃除して忘年会して・・・etc・・・
まさに『師走』ですね・・・  

先日、柚子をたくさん頂きました
皆で匂いを嗅いで、その新鮮でさわやかな香りに感激です



ゆずは肌荒れや冷え性にも効くと言われ、血行も良くし風邪予防にも効果があるとか

最近、どの商品にも「柚子胡椒味」が登場しているのにも納得の効用です。

「どうします？お風呂に入れて柚子湯にします？」
「う～ん、家のほうでは昔っから蜂蜜につけて食べてたよ」

なるほど

早速一晩蜂蜜につけてみました。



そして今日のおやつは柚子蜂蜜です。
なんとも甘酸っぱい味と柚子の香りがたまりません

蜂蜜のとの相乗効果で疲れを癒し身体を温めてくれました  

12月6日現在、お部屋が１部屋開いております。

ご利用希望の方は、下記のリンクより詳細確認できます。

http://www.f-kitto.com/basehp.cgi?id=00001073

随時見学お受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい  

「さら」には和室があり、そこに毎冬コタツを出しているのです。

ですが・・・

「腰が痛くて駄目だぁ」
「（和室に）登るのが大ごとで駄目だぁ」
「ソファに座ってるほうが楽だぁ」

と皆さま、今年はあまりコタツを使われません・・・
せっかく意気揚々と押入れから出して布団を天日干ししたのに・・・



ですが・・・
かつては皆さまの憩いの場所だったのです・・・

「寒いからコタツで暖めねえと寝れねえや」
「あんたもおいで。ぬくってぇからよぉ」
「寒いよ・・・おコタに入ってあったまりたいよ・・・」

大人気のコタツだったのです・・・



がらんとした寂しいコタツを見ている私の頭には中島みゆきの「時代」が流れていました・・・

「あんな～時代も～あぁ～たねと・・・♪」

時が移り、いつかまた活躍する日が来ることを願っています

  

先日避難訓練を行いました。
年に一度は消防署の方に来て頂き、指導してもらうのですが、
今回は自主訓練です。



台所からの出火を想定してまずは初期消火を試みます。
「火事よー」



消火中に別の職員が消防署へ通報です。
「さら」には火災通報装置があるので、ボタン一発で消防車が駆け付けてくれます。
他にも火災報知機もスプリンクラーも完備しています。
火事への備えは万全・・・

と思っていたら通報訓練の際に
「あれ・・・？どこのボタンを押せばいいんでしょうか・・・・？」

・・・・

やはり訓練は必要でした



慌てず皆で手を取り合い助け合って避難をします。
夜間は職員一人での夜勤となるので、冷静な判断と行動が絶対に必要となります



無事訓練が終わるとホッとしました。

すると利用者様から
「訓練御苦労様でした。有事の際はぜひ冷静に行動し、避難誘導してくれるようお願いします」
と労いと訓示を頂きました

安心して喉が渇いたので、天気も良かったのでそのままお茶会にしました



「せっかく皆で外に出たんだし、いい機会だから皆で一緒に散歩しよう」
となり大名行列のようにぞろぞろと周辺を散歩しました。

利用者様同士で手を握ったり、車椅子を押してもらいながら
のんびりポカポカ陽気の中を歩いてきました。

「楽しいね～。毎日避難訓練でもいいなぁ」
と言って頂きました  

今日はタコ焼きです。
と言いたいのですが、残念ながらタコは入っていません。



そもそもホットケーキミックスがあったので、餡子入りベビーカステラを作るつもりでした。

しかし！

餡子がなかったのです

そこで、代わりの具材を冷蔵庫からかき集めました。
例によって冷蔵庫の掃除です
とりあえず、

ボールチーズ
魚肉ソーセージ
ウインナー
海老

の４品がエントリーしました。

「キャベツも余ってるけど使えないかしら？」

使えますとも

刻んでホットケーキミックスの生地にぶっこみます。



タコ焼き機に皆で好きなように具を投入していきます。
生地があふれても、おかまいなくドンドンぶっこまれて
若干、阿鼻叫喚でした。



「もうひっくり返してもいいんかね？」
「あれ、何だっけ？ひっくり返す棒みたいな・・・」
「千枚通し？」
「そうそう、なけりゃ何だっていいよ」

とフォークでクリクリ返そうと格闘していました。

「なかなかひっくり返らねえんね～。面倒くせえ、手でいいや」

とフォークを捨てて手で返そうとされる方もいて、慌てる一幕もありました



いい感じに焼けてきて、いい匂いが食欲をそそります



当初の目的と、全然違う創作料理になってしまい、皆さまの口には合わないのではないか・・・と心配でした・・・

しかし！

思いのほか大好評

皆さま1人で５～８個食べられ
「まだあるんかい？くんない！」
と全て売り切れて、足りなくなるほどでした。

ホットケーキミックスの生地のせいか、軽い食感でサクサク食べられるお手軽おやつでした