グループホーム さら › つれづれ › 世代を超えた遊び
2014年01月15日
世代を超えた遊び
「はぁ、お正月も終わっちゃったなーやだなーつまんないなーカルタでもしようや」
ある方の一言から昼食後に突如カルタ大会が始りました。
もちろん上毛カルタです
群馬生まれの群馬育ちである生粋の群馬人の私には、とても馴染みのあるカルタです。
小学校の頃から授業でも行い学校別の大会もありました。
今でもソラですべての札を読める同級生が多いです
こんな話は群馬県人には当たり前ですが、埼玉県出身の私の義兄はそんな上毛カルタをうらやましく思うようです。
「いいよなー群馬にはそういう共通した文化があって」
そして利用者様もほとんどが群馬生まれの群馬育ちの方。
上毛カルタ、燃えました
そう、世代も超えたコミュニケーションツールなのです!
ですが・・・
「もみじにはえる~妙義山~」
「『の』?」
「『の』だって」「『の』はどこだい」
「違うよ。妙義山っつったろ!山の絵を探せばいいんだよ!」
「これだ」
「違うよ!それは『す』だろ!」(『すそのは長し赤城山』の絵札)
「はぁ、もっとでっけえ声で読んでくれねえからわかんねえな!」
「・・・」
滑舌が悪くてすいません・・・そして皆さん・・・
若干ヒートアップして殺気が立っているかのようでした
1回目が終わると、
「やったぁ私の勝ちだぁ」
「はぁ~悔しいなぁもう一回やろう」
と7~8回戦まで続けて行うほどの驚きの集中力でした。
「はぁーおもしろいねぇ。頭と手の体操にもなるねぇ」
「やり始めるとおもしろいもんだねぇ」
「今度、自分達でオリジナルのカルタを作ったらどうですか?」
「え?どうやって」
「群馬にはいろいろ名産があるじゃないですか」
「たとえば?」
「うどん?」
「じゃあ、『う』だ」
「『う』ね・・・『うどんはうまし お切り込み』?」
「お!一つできた!」
白熱したカルタの後は絵札を眺めてのんびりした群馬談議が始りました
「カルタはいいねえ。じゃあ次はスゴロクしようや」
「え?」
ある方の一言から昼食後に突如カルタ大会が始りました。
もちろん上毛カルタです
群馬生まれの群馬育ちである生粋の群馬人の私には、とても馴染みのあるカルタです。
小学校の頃から授業でも行い学校別の大会もありました。
今でもソラですべての札を読める同級生が多いです
こんな話は群馬県人には当たり前ですが、埼玉県出身の私の義兄はそんな上毛カルタをうらやましく思うようです。
「いいよなー群馬にはそういう共通した文化があって」
そして利用者様もほとんどが群馬生まれの群馬育ちの方。
上毛カルタ、燃えました
そう、世代も超えたコミュニケーションツールなのです!
ですが・・・
「もみじにはえる~妙義山~」
「『の』?」
「『の』だって」「『の』はどこだい」
「違うよ。妙義山っつったろ!山の絵を探せばいいんだよ!」
「これだ」
「違うよ!それは『す』だろ!」(『すそのは長し赤城山』の絵札)
「はぁ、もっとでっけえ声で読んでくれねえからわかんねえな!」
「・・・」
滑舌が悪くてすいません・・・そして皆さん・・・
若干ヒートアップして殺気が立っているかのようでした
1回目が終わると、
「やったぁ私の勝ちだぁ」
「はぁ~悔しいなぁもう一回やろう」
と7~8回戦まで続けて行うほどの驚きの集中力でした。
「はぁーおもしろいねぇ。頭と手の体操にもなるねぇ」
「やり始めるとおもしろいもんだねぇ」
「今度、自分達でオリジナルのカルタを作ったらどうですか?」
「え?どうやって」
「群馬にはいろいろ名産があるじゃないですか」
「たとえば?」
「うどん?」
「じゃあ、『う』だ」
「『う』ね・・・『うどんはうまし お切り込み』?」
「お!一つできた!」
白熱したカルタの後は絵札を眺めてのんびりした群馬談議が始りました
「カルタはいいねえ。じゃあ次はスゴロクしようや」
「え?」
Posted by グループホーム さら at 11:15│Comments(1)
│つれづれ
この記事へのコメント
ふ
「福祉の灯台グループホームさら」
「福祉の灯台グループホームさら」
Posted by OGIマネ at 2014年01月16日 09:39